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トレーラーハウスに車検は必要?不要?どこで誰に車検を依頼するのか、費用と合わせて解説

トレーラーハウスに車検は必要?不要?どこで誰に車検を依頼するのか、費用と合わせて解説

トレーラーハウスに車検は必要か、それとも不要なのかは、日本でトレーラーハウスを所有する人が最初に直面するポイントです。

見た目はハウスでも、構造や寸法によっては法律上「トレーラー=車両扱い」とされ、車検の対象になります。

そのため車検の頻度や費用、協会の定める基準についても理解しておくことが重要です。

今回の記事では、車検が必要なケースと不要なケースの違いを明確にしながら、移動手段や依頼先、費用の目安について解説していきます。

車検が必要なトレーラーハウスの条件

車検が必要なトレーラーハウスは、一般車両扱いとなるものです。一般車両扱いとなるトレーラーハウスは、保安基準第2条によって定められたサイズが1つの基準になります。

これらの基準に収まるトレーラーハウスは一般車両扱いとなり、通常の自動車と同じように車検を受けなければいけません。

ちなみに、このサイズの「長さ」「幅」「高さ」の、いずれか1つでも超えるトレーラーハウスは、特殊車両扱いとなります。

一般車両扱いにはならないため、車検を受ける必要はありません。ただし、移動をする際は陸運局や警察に、公道を走行するための届出が必要です。

トレーラーハウスを車検に出す際の移動手段は?

トレーラーハウスを車検に出す際は、住居部分を含めた全体を移動させるのではなく、シャーシ(車台)のみを切り離して輸送するのが一般的です。

住居部分は重量があり、構造的にも頻繁な移動に適していないため、車検場へはシャーシ単体で牽引車により運搬します。

車検では灯火類や制動装置、連結装置などの安全性が確認され、住居部分ではなくシャーシ部分が検査対象となります。

特にトレーラーハウスは構造が特殊なため、車検の頻度や検査項目を正しく理解しておくことが重要です。

なお、住居部分は現地に残したままでも問題なく、車検の対象はあくまで「車両扱い」とされるシャーシ部分です。

トレーラーハウスの車検はどこで誰にお願いすれば良い?

トレーラーハウスを車検に出す際は、トレーラーハウスの専門業者や自動車整備工場に依頼するのがおすすめです。

トレーラーハウスの専門業者

トレーラーハウスの車検は、通常の自動車整備工場では対応できないことが多いため、専門業者に依頼するのが安心です。

トレーラーハウスは構造や寸法が特殊で、保安基準第2条に基づく検査項目も異なるため、経験豊富な業者でなければ適切な対応が難しい場合があります。

専門業者では、シャーシ部分の分離・輸送の手配、車検に必要な書類の準備、保安基準への適合確認と整備といった、サポートを受けることが可能です。

自動車整備工場

トレーラーハウスの車検は、対応可能な自動車整備工場に依頼することができます。

ただし、すべての整備工場がトレーラーハウスの構造や保安基準第2条に精通しているわけではありません。

そのため、トレーラーハウスの車検を自動車整備工場に依頼する際は、次のポイントを事前に確認するのがおすすめです。

トレーラーハウスの車検費用はいくらなのか?

トレーラーハウスの車検費用ですが、代行車検で受ける場合は、法定費用と業者への車検費用と合わせて、8万〜13万円ほどかかかります。

法定費用の内訳は、次の通りです。

法定費用と合わせて、トレーラーハウスの専門業者や整備工場など、代行車検の業者に支払う費用として、5万〜10万円ほどかかります。

詳しい車検費用については、複数の業者から見積もりをもらい、サービス内容や料金を比較するようにしてください。

陸運局に持ち込んでユーザー車検を受けることは可能か?

トレーラーハウスの車検は、陸運局に持ち込んでユーザー車検を受けることも可能です。ユーザー車検の場合は、代行車検の業者に支払う費用を節約することができます。

コストカットしたい人には魅力的な選択肢ですが、初心者にはあまりおすすめできません。

トレーラーハウスのユーザー車検を、おすすめしない理由は以下の通りです。

特にトレーラーハウスは構造が特殊なため、検査官とのやり取りも一般車両とは異なります。

そのためトレーラーハウスの車検は、専門業者や出張車検サービスに依頼する方がスムーズで確実です。

トレーラーハウスが車検を受ける期間・頻度は?

トレーラーハウスが「車両扱い」としてナンバー登録されている場合、定期的な車検が義務付けられます。

新車購入時は、新規登録から2年後に初回の車検を受ける必要があります。その後は、1年ごとに継続車検を受けなければいけません。

トレーラーハウスを車検に出さないとどうなる?

トレーラーハウスが「車両扱い」でナンバー登録されている場合、車検を受けないまま放置すると複数のリスクが生じます。

まず、車検が切れた状態では公道を走行することができません。仮に走行した場合、道路運送車両法違反となり、罰則や行政処分の対象になります。

また、車検を受けずに住居として使用し続けると、自治体によっては「違法建築物」とみなされるケースもあり、設置場所の変更や撤去を求められるかもしれません。

トレーラーハウスは移動可能な住居であると同時に、法的には車両としての管理義務がある点を理解しておく必要があります。

まとめ

トレーラーハウスに車検は必要なのか、不要なのかという疑問には、構造や寸法、登録状況によって答えが分かれます。

日本では、車両扱いとなるトレーラーには定期的な車検が義務付けられています。

費用や頻度、依頼先についても正しく理解し、安心してトレーラーハウスを活用できるように備えておくことが大切です。

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